2019年09月16日

敬老の日

keirou

ハッピーマンデーで動くことになってしまったので、ちょっと覚えにくいですけど今日は敬老の日ですよね。
もっとも今年の場合は、仮に敬老の日が昔の通り9月15日だったとしても、15日が日曜日だったので振替休日で今日も休みでしたけどね。

1947年9月15日、兵庫県多可郡野間谷村で村主催の敬老会が催されたことが敬老の日の始まりと言われています。
これは当時の野間谷村の村長、門脇政夫さんが『老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう』という趣旨から開いたもので、9月15日という日取りは農閑期にあたり気候も良い9月中旬ということで決められたそうです。

昭和22年当時は戦後の混乱期に当たり、子供を戦場へ送った親たちも多く、人々は精神的に疲労の極にありました。
門脇さんは、そうした親らに報いるべく『養老の滝』の伝説にちなみ、9月15日を『としよりの日』として、55歳以上の人を対象に敬老会を開催しました。
これが全国に広がり、国民の祝日『敬老の日』制定につながりました。

1947年当時、55歳以上がお年寄りということになっていたわけですが、現代では65歳が定年、年金がもらえるのが70歳ということになっていますね。
年金支給年齢を75歳に引き上げるなどという非人道的な案もありますね。

本当のことを言えば、僕としては昔の方が良かったんじゃないかと思います。
年を取ってまで、老体に鞭打ってまで働かなければならない社会なんて幸せだとは思えないんですよね。

テレビでは『生涯現役』で働けることは幸せみたいな扇動的なことを言う人もいますし、それは職業によってはそうかもしれませんが、大抵の人はなるべく早くリタイヤして余生を過ごしたいと思うんじゃないでしょうか?

年を取ってから年金をもらって悠々自適に暮らせるという保証があったら、今の現役世代ももう少しちゃんと年金を納めようかなという気持ちにもなるかもしれませんし、それを示すことができるのが今のお年寄りだと思うんですけど、国民年金だけだと月額6万5千円しかもらえませんし、とてもではないですが悠々自適というわけにはいかず、働かざるを得ないということになってしまいますね。

先日、京急と踏切事故を起こした大型トラックのドライバーも64歳だったそうです。

僕としてはやっぱりお年寄りには年金をもらってのんびり自宅で悠々自適な生活を送ってもらいたいですし、自分がリタイヤした後はそういう生活ができるという望みを持って今を生きたいですね。


☆★☆ Information ☆★☆

【新譜情報】

【COLLAGE】
intermezzo-ltd_002008
D-Helix 1st Full Album
発売日:2019年3月14日
収録曲数:12
価格:2500円

インテルメッツォ ヤフー店へ

Apple Music

Amazon Prime Music

Google Play Music


【カラオケ配信のお知らせ】

只今、インテルメッツォより楽曲配信中の楽曲がJoy Soundにてカラオケ配信中です。
歌唱可能な機種はJoy Soundの最新3機種『Joy Sound F1』・『Joy Sound MAX』・『Joy Sound MAX2』の3機種ですので、対応機種のないカラオケボックスでは歌っていただけません。

対応機種のある部屋のリモコンにて『柳生伸也』または『D-Helix』と検索していただくと、配信中の楽曲が一覧で出てきますのでお好きな楽曲を選んで歌ってください。

もしも歌いたい歌が検索に引っかからない場合は、リモコンの『いろいろ検索』の楽曲名もしくはアーティスト名で検索するとあるかもしれません。
ただし『いろいろ検索』は楽曲名およびアーティスト名の50音順にしか整理されていませんので、順番にページ送りして探していただく必要があります。

配信中の楽曲は2週間〜1か月ほどで全て通常の検索に乗るようになりますので、通常検索で見つけられる楽曲は随時増えて行きます。
行くたびに『柳生伸也』や『D-Helix』の楽曲が増えていくのを楽しんでいただくのも良いかもしれません。

ぜひともカラオケボックスで『柳生伸也』や『D-helix』の楽曲を歌って楽しんでください!


【Now on sale】

【Portrait - Acappella - 】
acappella
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円

【Portrait - Vocodacappella - 】
vocodacappella
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円

Amazon

Google Play

インテルメッツォ Yahoo!店へ

You Tube プロモーションビデオへ

shinya_yagyu at 08:00│Comments(2) 雑記 

この記事へのコメント

1. Posted by まゆ子   2019年09月19日 21:51
私も早くリタイヤして余生を過ごしたいと思う派です。
が、旦那様の負担が特に負担を感じず、尚且つ旦那様が必要とされている仕事なら、旦那様が問題なく現役で働けるうちは、私は旦那様を支えて応援したいと思います。
旦那様が余生は悠々自適な生活を、と切り替えるその日まで。
そしてリタイヤ後は、二人で仲良く楽しく平和で幸せに余生を一緒に過ごしたいですね。
2. Posted by 柳生伸也   2019年09月20日 10:26
まゆ子さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

どうして人が仕事をするのか、しなくてはいけないかと言えば、それは生きて行くためと言う人がほとんどだと思います。
仕事にやりがいを感じるから、それをしていないと生きている意味を感じられないから、と言う人はそうはいないと思います。

しかし、政府は『生きがいを感じてもらうために生涯現役で』などと言うんですが、そんなことを言っているから若い人の雇用が減って、結果的に景気も良くならないんだろうと思います。

ある程度まで働いた人には引退してもらって、若い人に働いてもらって、と言う昔のスタイルに戻ったほうが絶対に景気も良くなってみんな幸せになれると思うんですよね。
若い人だって、リタイヤしてのんびり余生を過ごすお年寄りの姿を見れば、自分たちも現役を退いたらあんな風に過ごせるんだと夢を持てますからね。

まゆ子さんもそんな余生を過ごせると良いですね。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔