2019年01月08日

電線の活用法

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以前、骨董と手作り品の即売会の会場で買った、源氏物語の絵巻を焼き鏝で描いた箱が壊れてしまったんです。

と言うのもこの箱、蓋と本体をつなぐ部分まで全て木製でしたので、その部分の竹ひごのような細い木が蓋の開閉の際の力で折れてしまったからですね。
しばらくの間は蓋が本体から外れてしまっていたんです。

と言う訳で、これでは本来の使い方ができないからと言う事で、ちょっと改造しました。
使ったのは口径1.6mmの電線です。
これは電気工事士の資格取得のために練習をした際に大量に出た廃材を活用したものです。

本体と蓋に1.5mmのドリルで穴をあけ、そこに1.6mmの電線を通しましたので、見た目には前と全く変わらないような状態で、しかも折れることのないつなぎができました。
動きも軽いですし、全く問題ないと思います。
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これを作られた方にこの方法を教えてあげたいくらいですが、そのためには骨董市に行ってその人にあって、しかも元々の彼の作品が壊れてしまったことを伝えなければいけませんから、ちょっと余計なお世話かもしれませんね。


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shinya_yagyu at 08:00│Comments(2) 雑記 

この記事へのコメント

1. Posted by まゆ子   2019年01月10日 22:24
以前私が、遠目で見ると鰻の蒲焼に見えると失礼な事を言ってしまった、源氏物語の箱ですね。

とってもエコな方法で改造し、問題なく使えるようになって、新しく生まれ変わったこの箱も喜んでいるでしょうね。

ただ、作られた方にこの方法は言わないでおいたほうが良いですね。
うながっぱをオマケしてくれた心優しい方のプライドを傷つけてしまいますもの。
お会いすることがあれば、今でも問題なく使えていますよ、と言うだけにしましょう。

しかし、ここだけの話、しん様が改造された後の方が使い勝手が良さそうですけどね。
2. Posted by 柳生伸也   2019年01月11日 00:05
まゆ子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

そうです、遠目で見るとうなぎの蒲焼に見える源氏物語の箱です。(笑)

とても気に入っていたんですけど、もともとの構造の問題で蓋が破損してしまってとても残念に思っていたんですね。
でも、ただ残念に思っているだけの僕でないことはまゆ子さんもご存知だと思います。

元の構造上の欠点は、つながっている部分が非常に弱い竹ひごみたいな細い木の棒だったので、その部分をもっと強度のある材質のものに変えました。
動きも非常にスムーズで、おそらく買った時よりも良くなっていると思います。
どんなものでも、ある程度場所に余裕があれば活用法はあるので簡単に捨てないほうが良いと僕はいつも思っています。

さて、これを買ったときにうながっぱのキーホルダーをおまけしてもらったこと、よく覚えていましたね。
そうです、その時のあれなので、そうですね、この件についてはもしもまた会うことがあったとしても黙っていたほうが良いかもしれませんね。
この方法で作ってもらえたら、もっと良い商品になる可能性は高いとは思いますけど・・・。

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