2018年06月24日

主役 or 脇役

gohan02

白米は非常に味が薄くて、何にでも良くマッチするので日本人は飽きずに毎日食べていられるんだろうと思います。
もしも白米に何かしらものすごく濃い味があったとしたら、どれだけおいしくても毎日食べるのは辛いかもしれません。

さて、僕は昨日のブログでも『ごはんのお供』と言う表現で佃煮などのことを表現したわけですけど、考えてみたら主食のごはんと副菜の関係と言うのはどちらが主役で脇役なんでしょう?

さっきも書いたとおり、ごはんにはほとんど明確な味がなくて、どんなものにも良くなじむわけですから、言ってみたらごはんは自己主張のない脇役、もしくは演劇などで言えば舞台そのもので、副菜がそこで演技する役者たちみたいな感じですよね。

昨日のブログにつかわせてもらった画像には『ごはんのおいしさを引き立てる愛すべき名脇役たち』と書かれていましたので、やっぱりご飯が主役で副菜は脇役なんでしょうかね?

どちらが主役でも脇役でもなく、共演者として味の世界を作り上げている、と考えるのが一番なのかもしれませんけどね。

さて、土曜日と日曜日はSyncopation Communicationのメッセージ募集期間ですので、今回のメッセージテーマです。

次回は6月29日ですね。

6月29日は『佃煮の日』です。
佃煮の発祥の地である東京・佃島の氏神・住吉神社が創建されたのが1646年、正保3年6月29日であることから全国調理食品工業協同組合が2004年に制定したと言う事です。

と言う訳で次回は

『ごはんですよ』

と言うテーマで、ごはんのお供についてメッセージください。
あなたの好きなご飯のお供は何ですか?



あて先は

yagyu_shinya@yahoo.co.jp

です。

ホームページの『Radio』のページのメールリンクからメッセージしてもらえれば、あて先もタイトルも設定されます。
もちろん、テーマ以外の内容も大歓迎です。

このところは番組の公開の直後に次回の番組へのメッセージをくださる方も多くて、僕としても次回の番組の構成を考える時間が長く取れて本当に有難かったです。
締め切りは日曜日ですが、公開日から締め切りまでメッセージは受け付けていますので、ぜひどんどんメッセージ下さい。

あなたのメッセージ、お待ちしています!


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その際はe-mailにてご連絡くださると助かります。

shinya_yagyu at 08:00│Comments(2) お知らせ 

この記事へのコメント

1. Posted by まゆ子   2018年06月24日 12:12
なるほど、しん様も比喩的な表現がお上手ですね。
自分色を濃く出さないご飯に対してのお供、副菜は、主導体である自分にどんな格好が似合うか、どんな服装が好きか、ということにも似ているような気がします。
または、そのままでも問題ないけど、より一層魅力的にしてくれるアクセサリーやメイクのようなものかもしれませんね。

…といっても、ご飯自体はどんなものをお供にするのか決められないことですし、もしご飯が自分はこれをお供に食べて欲しいんだという意思を持っていたら恐いですけどね。
何となくですけど、納豆を横に置かれたご飯は『どっからでもかかってこい!』と、どこか覚悟を決めているようにも見えなくないです。
2. Posted by 柳生伸也   2018年06月24日 12:55
まゆ子さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

そうですね、まゆ子さんのように考えると、つまり、主食の米を人、副菜を服装やアクセサリー、メイクのようなものだと考えると、やっぱり主役は米なのかもしれませんね。
服もアクセサリーもメイクも、人がいなければ何の意味もないですが、それを使えば使った人がより輝くと考えると、やっぱり主役は米かもしれません。

もしもご飯(米)に意思があったとしたら、『〇〇と食べろ!』ではなく『食べるな!』と言われそうな気もします。
何しろ米はイネの種ですから、彼らは子孫を残すためにそれを作っているわけで、人に食われるために作っているわけではありませんからね。(笑)

というのは置いておいて、納豆とご飯は最強のタッグマッチですけど、大阪出身の僕の友人は納豆が全然ダメでした。
やっぱり大阪の人って納豆が苦手なんだな、と思っていたんですが、別の大阪出身の友人、京都出身の友人、兵庫出身の友人は納豆大好きでした。(笑)

そんな人たちと触れて、関西の人は納豆が苦手、というのはもう古い常識なんだろうなぁと思ったんですよね。
三重県出身の友人も奈良県出身の友人も和歌山県出身の友人も『毎朝食べる』と言っていましたからね。

三重県は関西か東海か、ちょっと微妙なところですけど・・・。(笑)

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