2018年05月09日

HONDA Prelude Si VTEC その3

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ホンダベルノのフラッグシップだったこの車は、ホンダがF-1で培ったVTECの技術や大柄なボディーでも快適な操作ができるようにと搭載された4WS、クルーズコントロールも完備していたんですが、内装も非常に先進的なものでした。
元々プレリュードと言う車にはその当時のホンダの最先端技術が投入されるのが習わしでしたので。

僕はこの車の流れるような優美なボディーラインも好きでしたが、近未来的な内装もかなり好みでした。
運転席から助手席まで一貫した長いインパネにアナログ式のスピードメーター、タコメーター、デジタル式の燃料計に水温計、各種警告ランプが一列に配列されていて、助手席の目の前にデジタルの時計がありました。

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この車の普通のモデルは内装が黒なんですが、僕の車は変わっていて薄いグレーでしたので、当然このプラモデルも僕の車と同じように薄いグレーで塗装します。

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パーツそれぞれをランナーから切り離して一気に塗装したんですが、塗り分けるところも無くすぐ完了です。

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けど、それでは面白くないので、オートマチックの解除ボタンとサイドブレーキの解除ボタンをシルバーに塗装することにしました。
非常に小さな部品ですので大変でしたけど、結構いい感じで塗れたと思います。

またこの車、ハザードランプのスイッチがちょっと変わったところに付いているんですよね。

以前はハンドルのコラムの部分についていることが多かったそのスイッチ、最近の車は運転手に何かあったとき、助手席の人もそれを押す事ができるようにとダッシュボードの真ん中に付いていることが多いです。
けど、手を伸ばさなければ押せないのでその位置はちょっと不便なんですよね。

この車は、シフトレバーのすぐそばにそのスイッチがあります。
ここにあると運転手でも助手席の人でも押しやすくて、こちらの方が理にかなっていると僕は思うんですけどね。

DSC_1982

と言う訳で、ハザードランプのスイッチを赤に塗りました。
本来は黒いスイッチの真ん中が赤になっているんですけど、さすがに小さいので赤一色にして雰囲気だけ出してみました。

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部品をすべて組み立てて内装は完成です。

と言うところで、今回はここまでです。


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shinya_yagyu at 08:00│Comments(4) 雑記 

この記事へのコメント

1. Posted by 加南子   2018年05月09日 21:55
ブログの画像を拡大してみています。細かいところまで、再現されていて
ほんとに感心しています。
完成も間近ですね。
楽しみにしています。

私の爪、ネイルしたみたいに白くなっていました(笑)
2. Posted by まゆ子   2018年05月09日 23:44
ハザードランプのスイッチ、なんだかドラえもんの鼻、あるいは尻尾のようでなんとなく可愛らしいと思ってしまったのは私だけでしょうか…。
3. Posted by 柳生伸也   2018年05月10日 00:08
加南子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

このところ作ってきた1/32と比べると、やっぱり1/24は大きいですね。
大きいですし細かいところまで再現されていて作り甲斐があります。
いかにもプラモデルを作っていると言う実感があって、子供時代に戻ったような感覚で楽しんでいますよ。

ボディーの塗装も済み、細かなパーツの塗装も済み、あとはボディーを乗せるだけで一応完成です。
もう少し作業はありますけど、大体そんな感じです。
楽しみにしていてくださいね。

やっぱり、スプレーで塗装すると手には少なからず影響出ますよね。
それはもう仕方ないと諦めるしかないですね。(笑)
4. Posted by 柳生伸也   2018年05月10日 00:11
まゆ子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

そう言われてみれば確かにドラえもんの花または尻尾みたいに見えなくもないですね。
車内がブルーの車でこういう塗装をしたら、ドラえもんが埋め込まれているみたいに見えるかもしれませんね。(笑)
まゆ子さんが変なことを言うので、自分で作っておいて何だかそんな風に見えてしまいます。

さて、これで一応シャーシと内装は完了です。
後はボディーを組み立ててシャーシに乗せて終わりですけど、欲を言えばタミヤのプラモデルみたいにボンネットが開くようになっていて中にエンジンがあったら、と思ってしまいます。

今からでもタミヤがこのプレリュード、または今僕が乗っているプレリュードのプラモデルを発売してくれないだろうかと思ってしまいますけど、可能性はほぼゼロでしょうね。

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