2018年05月08日

HONDA Prelude Si VTEC その2

DSC_1952

このプラモデルを買った一つの理由に、この車用の塗料がまだ自宅にあったから、と言うのがあったわけですが、その塗料をいよいよ使う事になりました。

DSC_1963

ボディーの塗装はいつものごとくクラフトボスのペットボトルのキャップの部分に丸めたマスキングテープでボディーを貼り付けて行いました。
この塗装台が非常に使いやすいんですよね。
前回のHONDA Zの塗装でミカン色っぽくなっていたボスのペットボトル、今回で黒くなりました。

僕の車の色は『ファントムグレーパール』と言って、グレーの一種なんですが、非常に黒っぽい色でしかもパールですのでキラキラしてきれいな色だったんですよね。
その色を再現すべく、慎重に塗装しました。

パールやメタリック系の塗装って案外難しくって、塗料の中に入っているパールとかメタリックを均一に吹き付けるのが本当に大変なんです。
ムラになっていないことを確認しつつ一律に吹き付けました。

DSC_1996

ボディーの塗料が乾くまで、他の部分の塗装をして待っていました。
結構厄介だなと思っていたのがリア・コンビネーションランプの塗装です。
ストップランプとウィンカー、バックランプを綺麗に塗り分けないと、その境界線がぐにゃぐにゃしたりするとカッコ悪いので、これも結構気を付けて慎重にやりました。

大体イメージ通りになりました。

DSC_1975

DSC_1976

ボディーはただファントムグレーパールで塗っただけでは綺麗に発色しないので、クリアを吹かなければいけませんが、その前に窓枠やサイドステップ、フロントリップに泥除けなど、真っ黒に塗装するところをマスキングして塗り分けます。

DSC_1977

まぁまぁ繊細な塗り分けだったんですけど、大体イメージ通りにできました。

一番気を遣ったのがホンダのロゴと『Prelude』のエンブレムの塗り分けです。
これに関してはデカールも付属していたんですけど、それを使うよりはボディーに刻印されているエンブレムをシルバーに塗ったほうが本物らしくなるだろうと思ってそうすることにしました。

DSC_1994

DSC_1995

かなり繊細な塗り分けでしたけど、これもイメージ通りになったと思います。

最後にボディー全体にクリアを吹いてボディーは完成ですけど、今回はクリアを塗ってから研ぐのではなく、クリアを厚塗りして艶を出すことにしました。
そのほうがより自然な光沢になりますからね。

と言うところで、今回はここまでです。


☆★☆ Information ☆★☆

【新譜情報】

【Portrait - Acappella - 】
acappella

発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円

【Portrait - Vocodacappella - 】
vocodacappella

発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円

Amazon

Google Play

インテルメッツォ Yahoo!店へ

You Tube プロモーションビデオへ

【お知らせ】
shaoku
この度、株式会社インテルメッツォは新社屋を完成しました。
これも偏に僕の音楽を支持してくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

インテルメッツォのホームページにて社屋の内部を公開していますので、ぜひともご覧ください。
下記URLのインテルメッツォのホームボタンのトップ、一番上の今日のブログの写真と同じ『新社屋完成』と言うバナーをクリックしていただければ、社内の様子を写真で公開したページをご覧いただけます。

インテルメッツォ ホームページへ

お近くへお越しの際はぜひともお立ち寄りください。
その際はe-mailにてご連絡くださると助かります。

shinya_yagyu at 08:00│Comments(4) 雑記 

この記事へのコメント

1. Posted by 加南子   2018年05月08日 11:58
塗装のこだわり、感服しました。
今回も、完成が待ち遠しいです。
ボディの塗装にペットボトルを使われる
アイデアは、私もジオラマの塗装に使わせていただきました。
あの、口を開けた鶏の制作に。
2. Posted by 柳生伸也   2018年05月08日 22:32
加南子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

元々、前の車の修理に使おうと思って買っておいた塗料が余っていたので、いつかプラモデルを見つけたら使いたいと思っていましたからね。
僕が乗っていた車そのままの感じで作りたいと思って塗装してみました。

実際の話、パールとかメタリックの塗装は、本物の車の方がプラモデルよりも楽なくらいです。
何しろプラモデルは小さいので、メタリックが上手く分散してくれないんですよね。

また、塗装する際に吹き付ける塗料の勢いで対象が吹き飛ばされてしまう可能性がありますので、何かに固定しなければいけないんですが、いろいろ考えた挙句、ペットボトルが一番便利でした。
いくつでも簡単に手に入りますし、中に水を入れて錘にすることもできますしね。

このアイデア、使ってもらえてうれしいですよ。
あの鶏の模型はこの手法で塗装されたんですね。

手は真っ白になりませんでしたか?(笑)
3. Posted by まゆ子   2018年05月09日 00:22
クラフトボスのペットボトル、下のほうに薄っすらとミカン色が残っていて、黒とのグラデーションがまるで東雲か曙のようで、ちょっぴり幻想的です。

それにしても『ファントムグレーパール』ってカッコイイ名前の色ですね。
なんとなく、V系に出て来そうな表現です。
4. Posted by 柳生伸也   2018年05月09日 13:50
まゆ子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

そうですね、このペットボトルも塗装台としてずいぶん活躍してくれていますので、色がだんだんカオスになってきました。
けど、まゆ子さんも仰る通り、これはこれでなかなか綺麗な色ですね。
やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる、と言う感じの色に見えなくもないですね。
黒から赤へのグラデーションがそんな雰囲気かもしれません。

さて、僕が以前乗っていたプレリュードsiプライベートステージの色ですけど、確かにちょっとカッコいい名前ですよね。
色合いも実にカッコいいので、それが上手く再現できるよう見守ってくださいね。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔