2018年03月16日

カリギュラ

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カリギュラ効果と言う言葉が生まれるきっかけになった映画『カリギュラ』ですが、その後についてはあまりよく知らなかったんですけど、どうも新たに別の映画も作られているみたいですね。
その名も『新カリギュラ』。

上映禁止になったことで注目を集め、案外興行収入が良かったことに味を占めて、同じように注目され儲かることを期待して作られた映画なんだろうと想像します。
実際に興行収入がどれくらいだったかはわかりませんけど。

さらに味を占めて(?)『カリギュラ2』・『カリギュラ3』と言う映画まで作られているみたいですね。
こういう物が作られていると言う事は、あるいは『新カリギュラ』もそれなりに良い成績だったと言う事なんでしょうかね?
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さて、今日はSyncopation Communicationの公開日です。

起源37年3月16日、カリギュラがローマ皇帝に即位したそうです。

カリギュラは非常に残忍な独裁者として知られる皇帝で、彼を題材にした映画『カリギュラ』はあまりに残虐なシーンが多いと言う事で上映禁止になってしまいました。
が、そのためその映画を見たいと思う人が非常に増えたと言う事で、隠されると人は余計に知りたくなるものだという性質にあると言う事が良くわかります。

この逸話から、例えばテレビなどで出演者の言葉に別の音、例えばビープ音や銃声などを重ねて聞けなくしたりすると余計にその内容が知りたくなる心理のことを『カリギュラ効果』と言いますね。

と言う訳で今回は『カリギュラ』と言うテーマで、放送にビープ音や銃声などを重ねて出演者の言葉を隠すこと、好きか嫌いかについてメッセージ頂きました。
なるほど、皆さんそう考えておられるんだな、と思いました。

それではホームページの『Radio』のページでお楽しみください。


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shinya_yagyu at 08:00│Comments(6) お知らせ 

この記事へのコメント

1. Posted by 加南子   2018年03月16日 22:16
映画『カリギュラ』って、1〜3まで
あるんですね。
残虐シーンは見たくないです。
でも『新カリギュラ』があるって事は
この映画に興味がある人がいたって事ですね。
私の友達はめちゃめちゃホラー映画は
好きだけど、こう言うのは見ないです。

カリギュラ効果は、後で笑えるのは良いけど

今回の番組聴きました。
リスナーさんたちのメッセージに興味深く
聴きました。
お疲れ様でした。
2. Posted by まゆ子   2018年03月16日 22:28
ちょ…、電車の中でこのブログページを開いて、イキナリこんな画像がトップで出てきたら、隣にいる人に見られやしないかヒヤヒヤではありませんか…。
そして、もし見られでもしたらめちゃくちゃ恥ずかしいではありませんか。
もう、ちょこっと焦らされちゃいましたよ。

そう言えば数年前に友人宅で『うみねこのなく頃に』というアニメを見たのですが、第1話が酷いものでしたよ。
放送禁止用語の連発だったのか、ある登場人物のセリフのほとんどがビープ音だったのです。
『○○なんて○○の○○』みたいな感じで。
描写もモザイクが多く、過激なアニメでした。
アニメが好きな加南子さんなら知ってるかなぁ…?

ちなみにそれを見ていた当時、そのアニメの楼座という登場人物の後ろ姿が私と似ていると、その友人に言われたことがありますが、自分では果たして……?でした。
3. Posted by 柳生伸也   2018年03月17日 00:17
加南子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

僕は第一作が公開禁止になった非常に残虐な映画、と言う情報しかなかったので知りませんでしたけど、実は3つも4つも作られているみたいです。
いわゆる二匹目のどじょうを追ってと言う事なんでしょうけどね。

スプラッターホラーとか単に人が死んでいくだけの映画もありますし、そう言う物が好きな人もいるわけですから、カリギュラみたいな映画が好きな人ももちろんいるんだろうと思います。
人の趣味はいろいろですからね。
僕は全然好きではないですけど。

僕はやっぱり、映画は夢があるものとかちょっと心が和むもの、人の心の機微が描かれたようなものが好きですね。
子供の頃は派手な作品が好きでしたけど、今は結構寅さんとか好きなんですよね。(笑)

今回もお聴きくださって、ご参加くださってありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
4. Posted by 柳生伸也   2018年03月17日 00:22
まゆ子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

そうですね、考えてみたら自宅のパソコンで一人で見る人だけではないですからね。
確かにこんな画像のページを見ているのを他人に見られたらちょっと嫌ですね。
済みませんでした。(笑)

『うみねこのなく頃に』と言うのは、『ひぐらしのなく頃に』と何か関係がありますか?
どちらも見たことが無いんですけど、何となくタイトル文字とか絵の雰囲気を見ていると、あまり心楽しい話ではなさそうな気がするんですが・・・。
アニメこそ作りこめる作品なんですから、わざわざ放送禁止用語を使わなくても、モザイクをかけるような絵を描かなくても、と思うんですけど、それがきっと作品の雰囲気を作っているんでしょうね。
まゆ子さんはその作品はお好きでしたか?

と言うわけで、その作品を知りませんのでまゆ子さんの後ろ姿と桜座と言うキャラクターの後ろ姿が似ているかどうかはわかりません。
どちらも知っている人がそう言うのなら、そうなのかなと思いますけどね。

今回もお聴きくださって、ご参加くださってありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
5. Posted by 加南子   2018年03月19日 05:28
まゆ子さん
『うみねこのなく頃』は知っていますょ(^^)
ホラーサスペンス的なストーリーかなぁ。

詳しくは知らないですけど『楼座』は
知っていますょ。
小さな女の子のお母さんですよね。
夜に一人で見るのは怖い映像です。
6. Posted by 柳生伸也   2018年03月19日 09:45
加南子さん。

やっぱりこの作品、ご存じなんですね。
ちょっと調べてみたんですけど、やっぱり僕の好きなタイプのアニメではなさそうですね。
こういうのを見たら、口直しに『まんが日本昔ばなし』とかを見たくなりそうな気がします。(笑)

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