2017年12月11日
キーボードケース
以前は自宅しかなかった僕ですが、今は会社と自宅があるので、音楽制作のメインは会社のスタジオです。
が、それ以外の場所で何か良い音を思いついたときにはすぐに作れるような環境は整えてあります。
出先でもiPadとGarageBandでイメージだけは作れますしね。
自宅の場合、以前使っていたMac MiniまたはMac Book Proで作るんですが、Mac Book Proにつないで使うMIDIキーボードにはケースがなく、そのままその辺に置いておけば埃がかぶって鍵盤の動きが悪くなりそうでちょっと嫌だったんですよね。
そこで、裁縫が趣味の母に『このキーボード用のケース、作ってもらえるかな?』と、KORGのmicrokeyを見せて、そのケースの制作を依頼しました。
母は『わかった』と言っていくつかの場所を計測して、『取っ手とかポケットとか、必要なものはある?』と言うので、ここに取っ手、ここにこのくらいの大きさのポケット、と指定しておきました。
軽いキーボードですが、持ち運びの際に取っ手はあった方が便利ですし、USBケーブルやUSBハブなどの小物を入れるポケットも欲しかったんですよね。
そう依頼して僕は会社に行ったんですが、帰って来たらもう出来上がっていました。
カーキ色の布にこの形のポケットですから、一瞬カーゴパンツを再利用して作ったのか、と思うような仕様ですが、全て母が布を切ったり縫ったりして作った、新品の布で作ったケースです。
非常によくできていて、サイズもぴったりですので出し入れもしやすく持ち運びしやすいです。
本当にイメージ通りでありがたいです。
これでまた制作環境が良くなりました。
☆★☆ Information ☆★☆
【新譜情報】
【Portrait - Acappella - 】
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円
【Portrait - Vocodacappella - 】
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円
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【お知らせ】
この度、株式会社インテルメッツォは新社屋を完成しました。
これも偏に僕の音楽を支持してくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
インテルメッツォのホームページにて社屋の内部を公開していますので、ぜひともご覧ください。
下記URLのインテルメッツォのホームボタンのトップ、一番上の今日のブログの写真と同じ『新社屋完成』と言うバナーをクリックしていただければ、社内の様子を写真で公開したページをご覧いただけます。
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お近くへお越しの際はぜひともお立ち寄りください。
その際はe-mailにてご連絡くださると助かります。
【新譜情報】
2月29日、新譜『I'm on your side』及び『synclassic relax』がiTunesよりリリースされました。
どちらも自信作ですのでぜひお聴きください。
特に『I'm on your side』は2014年リリースの『約束』以来2年ぶりのフルアルバムですので、ご期待ください。
同日、インテルメッツォYahoo!店にてCDの販売も開始します。
今日リリースしたいと思ったのは、2月29日と言う日は4年に一度のうるう年にしかないわけですし、とても特別な日だと思うからです。
何か特別な事をするならば特別な日に、と言うだけの事ですけど、そのために大分前から準備してきたことがようやく実を結ぶわけですし、感無量です。
聴いていただいた方の心に響く楽曲がある事を願っています。
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【YouTubeプロモーションムービー】
Mayim Mayim〜花を咲かせよう〜
翼をください
【新譜情報】
2016年2月29日、新譜『I'm on your side』及び『synclassic relax』がiTunesよりリリースされます。
どちらも自信作ですのでぜひお聴きください。
特に『I'm on your side』は2014年リリースの『約束』以来2年ぶりのフルアルバムですので、ご期待ください。
同日、インテルメッツォYahoo!店にてCDの販売も開始します。
宜しくお願い致します。
shinya_yagyu at 08:00│Comments(6)│
│雑記
この記事へのコメント
1. Posted by まゆ子 2017年12月11日 11:31
出ましたね、お母様お得意のお裁縫技。
毎回言ってますけど、これ充分売り物にできますよ。
お父様もお母様も手先が器用なら、その血を引くしん様の手先が器用じゃないわきゃないです。
しん様の器用さは御両親譲りなのですわね。
毎回言ってますけど、これ充分売り物にできますよ。
お父様もお母様も手先が器用なら、その血を引くしん様の手先が器用じゃないわきゃないです。
しん様の器用さは御両親譲りなのですわね。
2. Posted by 加南子 2017年12月11日 11:49
イメージ通りの素敵なキーボードケースをお母様に、また作って頂いたんですね。
柳生家の皆さん、ほんとにご器用ですよね🎵
写真を拡大して見ました。
とても、丁寧に作られていますね。
これは、サテン生地かなぁ?
高さがあるキーボードなので、マチがあるし、
ふたつきポケットやし、
ポケットにはヒダがあるのでかさ張る物を
入れても大丈夫な様にされていますね。
さすがですね。
私も、洋裁と和裁は祖母に基礎から習ったので。
伸也さんの音楽製作が幅広くなりますね。
柳生家の皆さん、ほんとにご器用ですよね🎵
写真を拡大して見ました。
とても、丁寧に作られていますね。
これは、サテン生地かなぁ?
高さがあるキーボードなので、マチがあるし、
ふたつきポケットやし、
ポケットにはヒダがあるのでかさ張る物を
入れても大丈夫な様にされていますね。
さすがですね。
私も、洋裁と和裁は祖母に基礎から習ったので。
伸也さんの音楽製作が幅広くなりますね。
3. Posted by 柳生伸也 2017年12月11日 13:08
まゆ子さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
これまでずっとそうでしたけど、ともかく布で作る何かは母にお願いしておけばかなり早く思った通りのものが出来上がります。
ですから『こういうものが欲しいな』と思った時には、買うという選択肢よりも先に作ってもらうというのが思い浮かんでしまうんですよね。
ちなみに、今回のキーボードケースを製作した布は、以前僕が街中で『こんなのあったら裁縫に使えるんじゃ無いか』と思って買ってきたものですから、材料費は出していることになりますね。
もともとは母に趣味の手芸をしてもらうために買った布が、結局自分のものになったわけですけどね。
仕上がりは非常に良くて、大変使いやすいケースができました。
これでこれからはスタジオだけでなく自宅でもMac Book Proで作曲の作業がスムーズに行えそうです。
コメントありがとうございます。
これまでずっとそうでしたけど、ともかく布で作る何かは母にお願いしておけばかなり早く思った通りのものが出来上がります。
ですから『こういうものが欲しいな』と思った時には、買うという選択肢よりも先に作ってもらうというのが思い浮かんでしまうんですよね。
ちなみに、今回のキーボードケースを製作した布は、以前僕が街中で『こんなのあったら裁縫に使えるんじゃ無いか』と思って買ってきたものですから、材料費は出していることになりますね。
もともとは母に趣味の手芸をしてもらうために買った布が、結局自分のものになったわけですけどね。
仕上がりは非常に良くて、大変使いやすいケースができました。
これでこれからはスタジオだけでなく自宅でもMac Book Proで作曲の作業がスムーズに行えそうです。
4. Posted by 柳生伸也 2017年12月11日 13:14
加南子さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
もともとこのキーボードは、買ってきた箱の中に入ったままになっていたんですね。
というのも、外に放っておくとどうしても埃で鍵盤の動きが悪くなったりしますので、元の箱をケース代わりに使っていました。
が、これからはこのケースに入れてありますので、いつでもさっと取り出して使うことができます。
準備に時間がかかると、イメージが吹き飛んでしまうこともありますので、起動の早いSSD搭載のMac Book Proとこのキーボードケースのおかげでチャンスを生かせそうです。
本体の布は僕が以前買って来たただの綿ですけど、頑丈さもありますし、取っ手もポケットもあるので非常に使いやすいです。
うちの母は服飾関係の学校を出ていて、若い頃はデパートで働いていましたので、洋裁が本当に得意でありがたいです。
加南子さんもお祖母様に洋裁と和裁を習われたということですから、きっとお上手なんでしょうね。
せっかくですからぜひ、何か作ってみてくださね。
コメントありがとうございます。
もともとこのキーボードは、買ってきた箱の中に入ったままになっていたんですね。
というのも、外に放っておくとどうしても埃で鍵盤の動きが悪くなったりしますので、元の箱をケース代わりに使っていました。
が、これからはこのケースに入れてありますので、いつでもさっと取り出して使うことができます。
準備に時間がかかると、イメージが吹き飛んでしまうこともありますので、起動の早いSSD搭載のMac Book Proとこのキーボードケースのおかげでチャンスを生かせそうです。
本体の布は僕が以前買って来たただの綿ですけど、頑丈さもありますし、取っ手もポケットもあるので非常に使いやすいです。
うちの母は服飾関係の学校を出ていて、若い頃はデパートで働いていましたので、洋裁が本当に得意でありがたいです。
加南子さんもお祖母様に洋裁と和裁を習われたということですから、きっとお上手なんでしょうね。
せっかくですからぜひ、何か作ってみてくださね。
5. Posted by 加南子 2017年12月11日 15:43
コットン生地と書いてると思っていたのに、
「サテン生地」と書いてました。
サテン生地はツルツルで、めっちゃ縫いにくいんですよね。肌触りは良いけど。
お母様はデパートにお勤め先だったんですね。
きっと、おしゃれで伸也さんの自慢のお母様ですね。
祖母は、洋裁と和裁の専門学校に行っていた
そうです。
何でもやりたくなる性格なので、
祖母が何かを作っているとき、側にいて、
教えてもらっていました。
和洋裁は、趣味の1つです。
「サテン生地」と書いてました。
サテン生地はツルツルで、めっちゃ縫いにくいんですよね。肌触りは良いけど。
お母様はデパートにお勤め先だったんですね。
きっと、おしゃれで伸也さんの自慢のお母様ですね。
祖母は、洋裁と和裁の専門学校に行っていた
そうです。
何でもやりたくなる性格なので、
祖母が何かを作っているとき、側にいて、
教えてもらっていました。
和洋裁は、趣味の1つです。
6. Posted by 柳生伸也 2017年12月11日 16:42
加南子さん。
そうですね、サテンだと見た目はハデで良いですけど、滑りやすくて少し使いにくいかもしれませんね。(笑)
こういうものは綿で作ったほうが丈夫で長持ちしますし、伸縮しにくいので使い勝手も良いような気がします。
本来は母の趣味のために買った生地でしたが、結局自分のものになってしまいました
母がデパートに勤めていたのは、卒業から父と結婚するまでのほんの短い間だったんですけど、それでもそこでの同僚や上司との関わりは楽しくて、良い時間だったと今でも言っていますよ。
僕は会社勤めはあまり心楽しくなかったので、ちょっと羨ましいです。
和洋裁はできると本当に役立つ特技ですし、習っておいて良かったですね。
そうですね、サテンだと見た目はハデで良いですけど、滑りやすくて少し使いにくいかもしれませんね。(笑)
こういうものは綿で作ったほうが丈夫で長持ちしますし、伸縮しにくいので使い勝手も良いような気がします。
本来は母の趣味のために買った生地でしたが、結局自分のものになってしまいました
母がデパートに勤めていたのは、卒業から父と結婚するまでのほんの短い間だったんですけど、それでもそこでの同僚や上司との関わりは楽しくて、良い時間だったと今でも言っていますよ。
僕は会社勤めはあまり心楽しくなかったので、ちょっと羨ましいです。
和洋裁はできると本当に役立つ特技ですし、習っておいて良かったですね。