2011年06月
2011年06月20日
激突!
コラムのコーナー(ペーパークラフト同様、こちらも最近全然更新してませんが・・・)に好きな映画として最初に紹介した映画、『激突!』のDVDです。
最近、ようやく手に入れました。
ふと立ち寄った店で、かなり安く売られているのを発見したんです。
古い映画だしそう言う評価だったと思うんですけど、実写版映画『ドラゴンボール』よりも安かったと言うのは、買った者としては有難いけど、何とも納得の行かない気分でもありました。
車を運転していると、この映画のような事が起きる可能性は十分にあるし、日常の中に潜む恐怖を的確に描いた名作です。
若き日のスピルバーグの才能が十分に発揮された良い映画ですけど、これ以外のスピルバーグ作品って、僕はあんまり好きじゃないんですよね。
ちなみに先日、インターネット上でこの映画に登場するタンクローリーのペーパークラフトと言うのを発見して、物凄く作りたかったんですが展開図のリンクが切れてしまっていてその望みは叶いませんでした。
残念です。
2011年06月19日
evolution
このところほとんど紹介してませんでしたけど、気分転換にたまにペーパークラフト作ってます。
先日はSLのD51を作ってみました。
部品数が少なかったので簡単かと思ったら、曲線が多くて雰囲気を出すのが中々難しかったです。
ところで、それよりも前に、最新型の九州新幹線『つばめ』も作っていたので、並べてみてみると、その大きさが随分違うのに驚かされました。
どちらも同じ縮尺なので、実際に実物を並べてもこういう大きさの比較になるんでしょう。
もちろん、つばめは客車も兼ねているので大きくなるのは当然なんですけど、それにしても、ここまで大きさが違う物だと言う認識は無かったですね。
SLって、もっと大きいイメージありましたから。
かわいらしいですね。
D51とつばめの間には何十年もの時の流れがあって、鉄道の進化の歴史があるわけですから、たかがペーパークラフトですけど、何だか浪漫を感じます。
2011年06月18日
時代の流れの中で
先日、渋滞を避けるためにちょっと寄ったハードオフのジャンクコーナーで見かけたものです。
ハードオフも、普通の中古品はそれなりの価格ですけど、ジャンクのコーナーにはたまに面白いものがありますよね。
店内での撮影だったので、いまいちぼんやりとした画像になってしまいましたが、これはどうも間取りなどを設計するためのセットのようです。
ケースの前面にはサンプルとして、中に入っている物の一例が貼り付けられていたんですが、緑色の四角いのが畳の部屋、茶色のはフローリングの部屋の形になってました。
小さな車とか小物の絵もあって中々面白かったです。
多分、昔はこう言うのを使って間取りを作ったり客に提示したりしていたんでしょうけど、今はパソコンが発達して必要がなくなったんでしょうね。
時代の流れですね。
しかし、一体どういう経緯でハードオフで売られる事になったんでしょうね、これ。
2011年06月17日
朴葉巻き
珍しいお菓子をもらいました。
『朴葉巻き』と言うんですが、朴の木の葉っぱがつながったままの形で5つの餅を包んでいます。
中の餅はほんのり朴の葉の香りがしてとてもおいしかったです。
調べてみると
【朴葉巻き】
粒餡や漉し餡を米の粉(上新粉)に砂糖を加えて練った皮に入れ、朴の葉で包んでい草でゆわえ、蒸したもの。
朴の葉の独特の香りがして、食欲をそそりますね。
朴の葉には腐りを防ぐ効果がありますし。
木曽地方では、夏場の野良仕事でのお弁当として、朴の葉に米を包み、しっかりとワラでゆわえ、たっぷりのお湯でゆでた「ほお葉飯」がありました。
ほうば巻はこの「ほお葉飯」をルーツとして生まれた木曽地方独特のお菓子で、月遅れの端午の節句のお祝いに、ちまきなどと一緒に家庭で作られてきました。
5月中旬から7月上旬まで、朴の葉が一定の大きさになり、葉がみずみずしいうちだけ作ることができる季節限定品です。
朴の木はモクレン科の落葉樹で、5月から6月になると大きな葉の中心からチーューリップ状の大きな白い花を咲かせます。
と言う事だそうです。
この季節にしか手に入らない、大変珍しい物だと言う事が良く分かりました。
有り難く頂きたいと思います。
2011年06月16日
2011年06月15日
ご協力感謝します
先日、柳ヶ瀬あい愛ステーションでライヴをした日のことです。
柳ヶ瀬の街を歩いていると、足元に10円玉が3枚落ちていました。
普通なら、30円くらいなら『まぁいいか』と拾ってポケットに入れてしまうところですが、近くに小さな子供がいて、僕が拾うところを見てたんです。
僕は、子供たちの前では絶対に正しい事をすると決めているんです。
例えば、どう考えても絶対に車の来ない赤信号でも、青になるまで待つとか、そう言う小さな子とですけど、彼らにルールを守ると言う事は大切な事なんだと言う事を実感として知ってもらうためには態度で示すのが一番ですから。
と言う訳で、そのお金は届けようと思って、交番を探したんですが、おあつらえ向きにすぐ近くにお巡りさんがいました。
僕はそのお巡りさんの方へ歩いて行って、まず小さな声で『すみません、すぐそこでこれを拾ったんですが、子供たちが見ていたので申し訳ないですけど付き合ってもらえますか?』と声をかけました。
するとそのお巡りさんは『分かりました』と言ってくれました。
僕はもう一度、少し大きな声で『さっき、そこでお金を拾ったので、届けたいんですけど』と言ったんですね。
するとお巡りさんは『それは、本当にご協力感謝します』と言って、快く受け取ってくれたんですね。
ちゃんと正規の手続きで受け取りの確認もしてくれて。
見ていた子供たち、お金を拾ったらお巡りさんに届けなくてはいけないと言う事、分かってくれたかなぁ・・・?
そして昨日、僕の家に岐阜中警察署から手紙が届きました。
内容は、30円を拾得物として預かりました、と言う内容でした。
何か、かえって申し訳なかったような気もしますが、これも子供たちのためですからね。
2011年06月14日
2011年06月13日
2011年06月12日
あい愛ステーション その21
ちょっと前の天気予報では、昨日と今日は雨の予報でした。
ところが、昨日はまぁまぁいい天気でしたし、今日は曇りはしたものの、雨は降りませんでした。
帰りがけ、少し降られましたけど、それだけでした。
今日は、いつもとはちょっと違ったラインナップでお届けしたライヴだったんですが、(カバー曲ですけど)『Stand By Me』はまぁまぁいい感じだったんじゃないかと思います。
あと、夏ですし、オリジナルソングの夏をイメージした歌も、実感を持って歌える時期になりました。
と、新しい物とかこの頃やっていなかったものもやりはしたんですが、基本的にはほぼいつも通りの歌でしたけど、今日はちょっとだけ違う部分があったんです。
と言うのは、これまで『浅き夢見じ』はギターとパーカッションでやるアコースティックスタイルもしくはシーケンサーを使ったプラグドスタイルのいずれかだったんですけど、今回はギターとパーカッションに加えてピアノも入れてみました。
オリジナル版はピアノがかなり表に出ているのに、アコースティックでやるときにピアノを弾かないのは何かなぁと思っていたので、やりたかった事が一つ実現できてよかったです。
ちょっと間違えましたけどね。
と言う訳で、今日もいいライヴが出来たと思います。
会場を貸してくださったあい愛ステーションのスタッフの皆さん、ありがとうございました。
いつもどおり良い演奏をしてくれたサポートの2人もありがとう。
そして、お聴きくださった全ての皆さん、ありがとうございました。
次回は7月24日(日)の13時から開催しますので、お時間のある方は是非遊びに来てくださいね。
さて、ライヴ終了後ですが、先日の『わいわいおおのレインボーマーケット』を主催されたおおのルネッサンスの会の方から差し入れとして『みょうがぼち』と言うお菓子と、フリーマーケットでのライヴの模様を写した写真を頂きました。
『みょうがぼち』は、かつて田植えの合間にあぜ道などで食べるおやつだったんだそうで、小麦粉の生地にソラマメの餡を包んで丸めて、ミョウガの青葉を巻いたものです。
岐阜県の北西部、つまり大野町近辺の郷土菓子なんだそうです。
実際に食べてみると、ほんのりとミョウガの香りのする小麦粉の生地と甘さ控えめのソラマメの餡がマッチして、何とも懐かしい感じのお菓子でした。
とてもおいしかったです。
ありがとうございました。
今度あっちの方へ行くときは買って帰りたいなぁと思いましたし、この記事を読んで気になった方は、もしもそちらの方にお出かけの際は、是非一度食べてみてください。