2016年11月23日

ピアノタッチ

keys

このところ僕は、ほぼ毎日、一日中スタジオで作業をしています。
音楽の基本的な部分はキーボードでパソコンに入力して作っていくわけで、その際に使っているのが写真の下に写っている88鍵のキーボードです。

88鍵でピアノタッチのこのキーボードは、それこそピアノのフレーズを作る時はピアノと同じだけの鍵盤がありますのでものすごくやりやすいです。
それ以外のパートでも、普通に使う音域は全てカバーできる音域があるのでものすごくやりやすいんですけど、一つ問題があります。

それは、僕がピアノタッチの鍵盤に慣れていない、と言うことです。

これまで僕はずっと、61鍵のライトタッチの鍵盤のシンセサイザーを演奏してきましたし、打ち込みに使っていたのはミニ32鍵の打ち込み用キーボードまたは49鍵の打ち込み用キーボードでした。
写真の上に写っているYamahaのKX-5と言うキーボードもライトタッチのステージ用ショルダーキーボードで、これもライトタッチの鍵盤です。
KX-5は現状ではただ置いてあるだけで、何にもつながっていませんので、ただの飾りのようになっています。

とにかく、ピアノタッチの鍵盤は重いんです。
しばらく弾いているとかなり手が疲れます。
でも、弾きたいフレーズをトランスポーズ無しで弾けるという利点があります。

と言うわけで、ピアノタッチに慣れるまでまだしばらくかかると思いますけど、筋トレだと思って頑張って練習したいと思います。

しかし、鍵盤重いです。


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【お知らせ】
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この度、株式会社インテルメッツォは新社屋を完成しました。
これも偏に僕の音楽を支持してくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

インテルメッツォのホームページにて社屋の内部を公開していますので、ぜひともご覧ください。
下記URLのインテルメッツォのホームボタンのトップ、一番上の今日のブログの写真と同じ『新社屋完成』と言うバナーをクリックしていただければ、社内の様子を写真で公開したページをご覧いただけます。

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お近くへお越しの際はぜひともお立ち寄りください。
その際はe-mailにてご連絡くださると助かります。


【新譜情報】
2月29日、新譜『I'm on your side』及び『synclassic relax』がiTunesよりリリースされました。
どちらも自信作ですのでぜひお聴きください。

特に『I'm on your side』は2014年リリースの『約束』以来2年ぶりのフルアルバムですので、ご期待ください。
同日、インテルメッツォYahoo!店にてCDの販売も開始します。

今日リリースしたいと思ったのは、2月29日と言う日は4年に一度のうるう年にしかないわけですし、とても特別な日だと思うからです。
何か特別な事をするならば特別な日に、と言うだけの事ですけど、そのために大分前から準備してきたことがようやく実を結ぶわけですし、感無量です。

聴いていただいた方の心に響く楽曲がある事を願っています。

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Mayim Mayim〜花を咲かせよう〜
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【新譜情報】
2016年2月29日、新譜『I'm on your side』及び『synclassic relax』がiTunesよりリリースされます。
どちらも自信作ですのでぜひお聴きください。

特に『I'm on your side』は2014年リリースの『約束』以来2年ぶりのフルアルバムですので、ご期待ください。
同日、インテルメッツォYahoo!店にてCDの販売も開始します。

宜しくお願い致します。

shinya_yagyu at 08:00│Comments(2) 雑記 

この記事へのコメント

1. Posted by 加南子   2016年11月24日 00:40
こんばんは!
ピアノと電子ピアノは鍵盤が重いんですよね。
エレクトーンは鍵盤が軽いです。
ヤマハ音楽教室の先生が、ピアノを先に習った方が良いと言われました。
エレクトーンになれていても、ピアノは鍵盤が重いから難しいそうです。
エレクトーンは鍵盤に軽くだったしても音が出ます。
ピアノで骨折する人がいますし。
2. Posted by 柳生伸也   2016年11月24日 01:31
加南子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

そうですね、ピアノは鍵盤でハンマーを動かして音を出しますので、その機構を動かすために鍵盤が重いですし、電子ピアノもそれを模していますので、やっぱり重いんですよね。

僕の今の音楽制作環境で使っている88鍵のキーボードはピアノタッチの鍵盤が採用されていますので、重いんです。
これまでずっとライトタッチのキーボードばかり使ってきましたので、これは結構きついです。
でも、88鍵あると音楽制作自体はスムーズなんですよね。
いちいちトランスポーズする必要もありませんし。

ともかく、こう言う物は慣れるしかありませんし、何とか頑張って慣れようと思います。

でも、これに慣れてしまうとTR-61の鍵盤が軽くて気持ち悪いかもしれませんね。(笑)

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