2016年11月22日

後味が悪い・・・

DSC_0695

先日、とある公共施設に行った時のことです。

若干待ち時間があったので座って待っていたんですが、ふと見るとすぐ近くに子供の絵本が置いてありました。
その待合所で小さな子が読むために用意されているものなんでしょうね。

可愛らしい表紙の本でしたので、ちょっと手に取って読んでみたんです。
まずは写真の左側、『ふうせんねこ』と言う絵本を読んでみました。

内容は・・・細かいことを書いてしまうとあれですので、簡潔に書きますが、言う事を聞かない子供がどうなってしまうか、と言う事を主人公を猫にして描かれた物語でした。
そして、この絵本はとても後味の悪いエンディングの物語でした。

あまりに驚いて、『可愛い絵なのに、こんな話なの?』と思わず言ってしまいそうなくらい、後味の悪いエンディングの話でした。

と言う事で気になったのでもう一冊の方も読んでみることにしました。
作者は同じ『せな けいこ』さんと言う方のようです。

二冊目に読んだ『きれいなはこ』ですけど、これも『ふうせんねこ』と同じく、子供を戒めるような物語でした。
細かいことは書きませんけど、これもものすごく後味の悪いエンディングの物語でした。

何となくどんよりした気分になったところで順番が来たので行きましたけど、もしもまだ同じ作者の絵本があったら、それがどんな物語なのか、ちょっと気になりまします。


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【お知らせ】
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この度、株式会社インテルメッツォは新社屋を完成しました。
これも偏に僕の音楽を支持してくださる皆様のおかげです。
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インテルメッツォのホームページにて社屋の内部を公開していますので、ぜひともご覧ください。
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お近くへお越しの際はぜひともお立ち寄りください。
その際はe-mailにてご連絡くださると助かります。


【新譜情報】
2月29日、新譜『I'm on your side』及び『synclassic relax』がiTunesよりリリースされました。
どちらも自信作ですのでぜひお聴きください。

特に『I'm on your side』は2014年リリースの『約束』以来2年ぶりのフルアルバムですので、ご期待ください。
同日、インテルメッツォYahoo!店にてCDの販売も開始します。

今日リリースしたいと思ったのは、2月29日と言う日は4年に一度のうるう年にしかないわけですし、とても特別な日だと思うからです。
何か特別な事をするならば特別な日に、と言うだけの事ですけど、そのために大分前から準備してきたことがようやく実を結ぶわけですし、感無量です。

聴いていただいた方の心に響く楽曲がある事を願っています。

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Mayim Mayim〜花を咲かせよう〜
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2016年2月29日、新譜『I'm on your side』及び『synclassic relax』がiTunesよりリリースされます。
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特に『I'm on your side』は2014年リリースの『約束』以来2年ぶりのフルアルバムですので、ご期待ください。
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宜しくお願い致します。

shinya_yagyu at 08:00│Comments(2) 雑記 

この記事へのコメント

1. Posted by 加南子   2016年11月22日 23:52
こんばんは!
ちょっと気になったので、
「ふうせんねこ」と「きれいな箱」を
YouTubeで聞きました。
2冊ともスッキリしない終わり方ですね。
「ふうせんねこ」はわがままばかり言ってるとお母さんに会えなくなる?
「きれいなはこ」は、仲良くしないと
お化けになってしまう?

これは、小さな子供にはどんな風に
理解するんでしょう?

私は、小さな子供がいる友達の家に
遊びに行くときは、お土産に絵本を買って行きます🎵
本屋さんで読んでみて、これは良いかなぁと
思って選びます❗
でも、
この絵本は知らなかったです。
私は多分買わないですね❗
2. Posted by 柳生伸也   2016年11月23日 08:43
加南子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

そうなんです。
わがままを言ったり友達と仲良くできない子供が何かしらお仕置きをされたり怖い思いをしたり、と言う物語は良くありますよね。
でも、エンディングでは改心してまた元通りの生活に戻れる、子供は前より少しいい子になっている、みたいなものが多いと思うんですけど、この二つの絵本の物語は救いがないんですよね。

これを読んだ子供は何かしらを感じると思うんですけど、ちょっと怖いんじゃないかと思いますね。
怖いけど最後には救われる、みたいな話ならまだ良いと思うんですけどね。

良い絵本との出会いは、子供の感受性を育てると思いますので、ぜひ、加南子さんはご自分が良いと思う絵本をプレゼントしてあげてくださいね。

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