2013年12月22日

危ないところでした

昨日は、慌しい一日だったと書きました。
ライヴの準備にかなり手間取って、リハ終了からライヴ開始まで、あまり時間が取れなかったと言うのがその理由なんですが、実は、人知れず僕はその前、ちょっとドキドキする事があったんです。

昨日、いつものように車に乗り込んで会場に向かったんですが、ふとメーターのガソリンの残量を見ると、かなりEに近い状態でした。
恐らくこれだけあれば高速を走りきって、インター近くのガソリンスタンドで給油すれば大丈夫だろうと思ったので、とりあえず給油はせずに現地に向かう事にしました。

ところが、高速道路を走っていると、思った以上にガソリンの消費が早く、予め出ようと思っていたインターに到着したときには、完全にEを振り切ってしまっていました。
ほとんど空の状態になってからは、仮にガス欠になってエンジンが停止した場合、何とか路肩の方に逃げられるようにと考えて路肩の広さばかりを気にして運転していました。

何とか無事にインターまで走りきって、その先は国道155号バイパスだから、一つ目のスタンドで給油しようと思っていたんですが、残念な事に行けども行けどもスタンドがありません。
当然あるものと思っていたのに無いと言うのはかなり焦りました。
少しでも近道をしようと思って、すぐに旧道に入ったのが失敗だったかも知れません。

結局、国道1号に入ってもガソリンスタンドは無く、ガソリンのメーターの残量は完全にEを振り切った状態でした。
ライヴ会場に向けて進んでいたんですが、こうなったらナビの周辺施設検索で近くのガソリンスタンドを検索しようと思った次の瞬間、1つ先の交差点の角にガソリンスタンドがありました。
ライヴ会場のおにがしまのすぐ近くの交差点でした。
本当に危ないところでした。

と言うわけで、ギリギリで助かったわけですが、これからは遠出をするとき、高速を走るときは、十分にガソリンの入った状態にしようと思った僕でした。

shinya_yagyu at 08:00│Comments(2) 雑記 

この記事へのコメント

1. Posted by reiko   2013年12月22日 23:31
こんばんは。これはほんとにドキドキしますね。Eのとこまで振り切っても走ってくれたんですね。私もたまにガソリンメーターを見て
焦ることがあります。高速でガス欠になったらとても危ないです。到着する寸前でしたけど、無事に止まらずにガソリンも入れれて本当に良かったですね。
2. Posted by 柳生伸也   2013年12月23日 00:18
reikoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

ガソリンメータなんて、完全にEまで行っても大体50キロくらいは走れる物、と言う認識でいたんですが、高速ですからね。
見る見るガソリンが減っていって、これはちょっとまずいかも、と言う気がしてきたんです。
巡航100キロで走り続ければ、燃費も向上してくれるはずだから大丈夫だろうと思っていたんですけどね。
短い時間で長い距離を走るので、ガソリンの消費が目に見えて分かるんですよね。

高速道路上でガス欠になったとしても、普通の場所なら路側帯に逃げ込もうと思っていたんですが、トンネル内でガス欠になったらと思うと、少し怖かったですね。
幸い、何事も無く走りきれたので良かったんですけど。

高速でガス欠は命取りですけど、考えてみると、例えば一般道の交差点でガス欠になって車が止まってしまったら、それはそれでかなりまずいですね。
道も混んでいましたし、周りから大ブーイングされそうです。

出発前にちゃんとメーターは見たんですけど、今後はもう少し慎重に行動しなくては、と思いました。

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