2012年11月21日

テーマです

win95_on_sale

写真は1995年11月23日の秋葉原のパソコンショップの様子です。
その日発売された『ウィンドウズ95』を買い求めるために、多くの人が行列を作っています。

中にはパソコンも持っていないのに『よく分からないけど話題だから買う』と言う人もいて、訳の分からない盛り上がり方をしていたような記憶があります。

ちょっと前、今週の番組を作るに当たって、公開日の11月23日について調べていて、色々調べてみると1995年11月23日に『ウィンドウズ95』が発売されていたと言う事が分かったんです。
インターネットでかなり多くのことを調べる事ができる時代ですし、『ウィンドウズ95』が普及した事で、爆発的にパソコンが普及して現在に至っているわけですよね。

と言うわけで、今回の番組へのメッセージは

『窓を開ければ』

と言うテーマで、パソコンを使う前と使い始めてから、あなたの暮らしにどんな違いができたか、について書いてみてください。
全く変わらないと言う方も、そう書いてもらえたら嬉しいです。

あて先は

yagyu_shinya@yahoo.co.jp

です。

ホームページの『Radio』のページのメールリンクからメッセージしてもらえれば、あて先もタイトルも設定されます。

もちろん、テーマ以外の内容も大歓迎です。

あなたのメッセージ、お待ちしています!

shinya_yagyu at 09:13│Comments(2) お知らせ 

この記事へのコメント

1. Posted by reiko   2012年11月21日 22:57
こんばんは。ウインドウズ95の発売当時はこんな様子だったんですね。よくわかってないけどみんなが買うから買ってしまった人もいますよね。番組楽しみにしてます!
2. Posted by 柳生伸也   2012年11月22日 01:12
reikoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

とにかく、すごい騒動だった記憶はあります。
ウィンドウズは今では当たり前になっているGUIと言うシステムを世界中に広めたOSですからね。
実は、マックはずっと前からGUIだったんですけどね。
何をするにも面倒なコマンドを使わなくても良い、それをおぼえなくても良いと言うのは画期的だったんです。

一部の人たちにだけ使われていた、特異な物だったパソコンを広く一般的に広めるきっかけになったのは確かだと思います。

当時、インタビューに『何か良くわからないけど、流行っているから買ってみた』と答えていた人が居たのは、やっぱりまだ当時はパソコン自体あまり良く知らない人が多かったと言うことと、当時はわけの分からないものにでも金を出せるだけの余裕が人々の間にまだあった、と言う事ですね。

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