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旅の2日目は高山名物(?)朝市の散策から始まりました。
朝市と言っても、午前中ずっとやっている感じで、実際にすべての露天が終わったのは正午過ぎ頃でした。
朝早くしかやっていないイメージでしたので、少し意外でしたが、おかげでゆっくり散策する事ができました。

街中を歩いていて思ったんですが、岐阜県は岐阜県でも飛騨地方は僕の生まれ育った美濃地方とは全く違う所です。
標高の高い場所ですから、僕たちのイメージする7月下旬の気温よりはずっと気温が低くて過ごしやすかったですし、言葉も若干違うような印象を受けました。

さて、午前中から午後にかけて、前日はすべての店が閉店してしまっていた高山市内の『古い町並み』と言う地域を散策しました。
『古い町並み』と言う名前の通り、本当に古い商家を改造した土産物店が立ち並ぶ地域で、ほとんど何も買いませんでしたが、歩いて見て回っているだけでもかなり楽しかったです。

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そして、今日のメインと考えていた施設に行く事にしました。
その施設と言うのは、『高山昭和館』と言う、昭和時代の事物を展示している博物館です。
高山昭和館は、古い町並みに程近い場所にありましたので、全く迷うことなく辿り着く事ができました。

建物の入り口にはトヨタ・パブリカにダイハツ・ミゼット、スバル360とマツダ・キャロルと言う、昭和中期の日本を代表する国民車が並んでいました。
自動車好きとしてはたまりませんね。

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館内は古い昭和の町並みが再現してあって、所狭しと昭和時代の物が並んでいました。
実は、僕が生きた昭和の時代にも、既に役割を終えていたようなものばかりが展示されていたので、実体験として懐かしいと思うような物は特に無いんですが、大好きな西岸良平先生の漫画『夕焼けの詩』に出てくるような物がとても多く、疑似体験として懐かしいと思う感じでした。

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実は、行く前に事前に調べておいた事なんですが、ホームページに掲載されている地図を提示すると、駄菓子がもらえると言う事でしたので、携帯電話の写真を係のおばちゃんに見せようとしてそう言うと、『ああ、駄菓子あげるね』と、写真を見ることも無くくれてしまいました。
しかも、結構な量でした。
人が良いと言うか何と言うか、有難い事でした。

高山昭和館を出た後、前日に街を散策しているときに看板を見かけて、明日は絶対にこれをしようと思っていた事をするため、その場所へ向かいました。
と言うのは、高山市と同じく岐阜県飛騨地方の街、郡上八幡で盛んに行われている食品サンプル作りの体験です。
いつか郡上八幡に行ったら絶対にやろうと思っていた事が、まさか高山でもできるとは思っていませんでしたので、これは外せないと思ったんです。

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お店に着いて『食品サンプル作りがしたいです』と言うと、すぐに隣の体験施設に連れて行ってもらって、サンプル作り体験が始まりました。

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僕は事前に『オムライス』を選んだので、まずはその元となる塩化ビニールで成型されたオムライスを貰いました。
まずはチキンライスのケチャップの部分の着色です。

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そして、卵に焦げ目を付けて行きます。
何となく、オムライスの卵は、焼いたときに薄くなる端の部分に多く焦げ目ができるような気がしたので、そう言う感じで焦げの色を付けてみました。

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そして、チューブに入ったケチャップをかけたんですが、これが結構硬くて、搾り出すのに結構苦労しました。
何となくケチャップに見えるような形に絞った後、筆でならして行くんですが、ケチャップの端の方を薄めにするとリアルになると教えてもらったので、そうなるように気をつけつつ形を作りました。

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最後にオーブンのような機械で焼いて、ケチャップやチキンライスに照りを入れて完成です。
中々上手くできたと思うんですがどうでしょう?
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食品サンプル作りを終えて、高山市を後にしました。

来た道を逆に辿って、下呂市に着いたので、今度は素通りせずに観光して行こうと思ったんですが、時間が遅くてほとんどの施設がもう終わってしまっていました。

仕方が無いので、足湯だけでもやっていこうと思って『さるぼぼ黄金足湯』なる足湯に行きました。
何と、無料でした。
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実は、市営駐車場は1時間以内無料でしたので、車を停めるのも無料、足湯も無料でしたから、今回の旅では下呂市では一銭もお金を使いませんでした。
その割には(たった1時間でしたが)本当に良い時間が過ごせたと思います。

下呂を出た後は、一路帰宅しました。

と言うわけで、この2日間、日常生活を離れて本当に良い旅ができました。
明日からまた、音楽活動に邁進したいと思います。