2011年06月26日

またまた祝!

hiraizumi
パリで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は現地時間の25日、諮問機関が世界遺産への登録を勧告していた「平泉の文化遺産」(岩手県平泉町)について、仏国土(浄土)の世界を現世に表現した文化的価値を認め、世界文化遺産への登録を決定した。(時事通信)


事前の予想で『多分大丈夫だろう』と言われていたので、僕も多分大丈夫なんだろうと思っていましたけど、平泉も無事に世界文化遺産に登録されました。
東日本大震災の被災地である東北にとって喜ばしい事であるのは確かですけど、日本全体にとってももちろん喜ばしい事ですね。

ただ、昨日の小笠原諸島の世界遺産登録のときにもちょっと心配した事ですけど、そうなる事で観光客が増大して、守るべき遺産に傷が付いたり破壊されてしまったりしては意味が無いですから、これまで以上に大切に保存して欲しいですね。

ところで、平泉と言うと源義経と弁慶が亡くなった土地なんですが、その物語を基にした手塚治虫先生の『火の鳥 乱世編』と言うのがあります。
良く聞く義経と弁慶の話とはちょっと違った物語なんですが、とてもよく出来た良い話なので良かったら読んでみてくださいね。

shinya_yagyu at 08:54│Comments(0) 雑記 

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