2010年02月20日

LED化されても・・・

P1000027名古屋の大須にある信号機は、『ちょっと変わった信号機』としてちょっと有名な信号機でした。

普通、信号機は道路わきのポールの上の方に自動車用、下の方に歩行者用が取り付けられているものですよね?

ところが、この信号機だけは何故か空中に浮かんでいるんです。
交差点の真ん中に四方に向けて4つの信号機が取り付けてあって、自動車用の信号機の真下に歩行者用の信号機が並べて取り付けてあります。

はっきり言って、とっても見難い信号機なんですけど、名古屋大須の名所みたいな信号機です。

昨日、久々に大須に行ったんですが、その信号機、LED化されてもやっぱり同じスタイルを貫いていました。

ただ、前は完全にあの信号機専用の装置で作られていたんですが、どうも今回の改修では、普通の信号機の装置を流用して前と同じような形に設置しているようで、ちょっと無理のある感じになってました。

でも、時代が流れても、名古屋大須の名所を残そうと思って頑張ったんだなぁと言う努力の跡が見られて、それはそれでいいんじゃないかと思いました。

ただ、LED化されても、見難さは前の電球式のやつに負けず劣らずでしたけど。

shinya_yagyu at 09:33│Comments(2) 雑記 

この記事へのコメント

1. Posted by よっちん   2010年02月20日 19:32
5 こんな、信号機に遭遇したら、びつくりしますよね。普通は、ポールにくっついてますけど、これは、どこでつながってるんでしょう。風が強く吹く時はゆらゆらしないんですか? LED化 になっても、この形を維持した名古屋名物なんですね。ちょっと見たい気もします
2. Posted by 柳生伸也   2010年02月21日 01:00
よっちんさん、コメントありがとうございます。

この信号機は、1本のポールから伸びたアームの先に4方向へ向けた自動車用・歩行者用の信号機が吊られているんです。
多分、強い風でも吹けば重みでユラユラ揺れるんじゃないでしょうか?

自動車用の信号はそれなりなんですけど、その下に設置されている歩行者用信号が本当に見にくいんです。
横断歩道に立つと、斜め上を見上げないと信号の状況が確認できないんですから。(笑)

多分、全国的に見てもこんな信号機は名古屋の大須にあるこれ1台だと思いますので、かなり珍しい物だと思います。

北国なんかに行くと、積雪で壊れるのを避けるためにランプが縦に並んでいる信号機って言うのはありますけどね。

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