2009年12月12日

嫌でござるよ

QR_CODE
しつこいかもしれませんが、今日の画像も例のQRコードです。
この画像を携帯のカメラで読み取ると、レコチョクの僕のページを読み込むことができて、『青空』・『浅き夢見じ』・『君住む街を』の着うたフルがダウンロードできます。
まだしていない人はぜひやってくださいね。

(注)パケット通信料は別途かかりますのでご注意ください。


ところで、今日はこんなニュースを見ました。

オーストラリアのラッド首相は11日、日本の調査捕鯨に反対の立場を改めて表明し、「外交的に解決できなければ、法的手段をとる」と述べた。15日の訪日に先立ち、地元ラジオに語った。 現地からの報道によると、ラッド首相は「いわゆる『調査捕鯨』の根拠は受け入れられない」として、法的手段を「真剣に考えている」と強調した。

そう言えば、イギリスはシーシェパードが保有するイギリス船籍の船の船籍の抹消を検討しているんだそうです。
それは、彼らの行動が『テロ行為だ』と判断されたからなんだそうですが。
僕もこの意見には賛成ですね。
彼らの抗議活動は過激だし、実際にけが人なんかも出ているんですから。
人間の命よりも鯨の命の方が大切なんですよね、彼らは。

そう言えば、学生の頃に語呂合わせで覚えた年号1853年は『嫌でござるよペリーさん』でペリーの浦賀来航の年なんですが、その目的は何だったか覚えていますか?
そうです、捕鯨船の水と食料の補給のためです。
この頃、アメリカ人は鯨を獲っては油だけ使って他の部分は捨てていたんでしたよね。
だから、アメリカ人には日本人の捕鯨に対して文句を言われたくないと思ってます。

まぁ昔のことをがたがた言うのもなんですから、現在に目を向けて考えたいと思うんですが、それにしても、シーシェパードの過激な行動の(ある意味)おかげで、世界中の捕鯨に対する見方は少し変わっているように思います。
なので、僕が思うに、いくらオーストラリアが国際的な場所で法的手段に訴えたとしても、その捻じ曲がった理論が通用するとは到底思えないなぁと思っている僕なんです。

shinya_yagyu at 11:34│Comments(0) 雑記 

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