2009年08月29日

グランド・ピアニストに

b285d25f.JPG先日、演劇のBGMを制作した際、ギャラとは別にお礼としてセガ・トイズの『グランド・ピアニスト』もいただいてしまいました。

以前から非常に気になっていた商品でしたが、大変高価な商品ですので、購入には至っていませんでしたが、思いがけずいただいてしまって、有難く、また申し訳なくも思っています。
実は、ボディーがサンリオの『キティーちゃん』のモデルですので、もともとの持ち主さんも少し持て余して、と言う部分が無かった訳でもないと聞いていますので、遠慮なくいただいた訳ですが・・・。
何れにしても大切にしたいと思っています。

全体の写真はまた後日お見せするとして、今日は僕がいかにこれを大切に思っているかに付いてお話ししておきましょう。

このグランド・ピアニスト、キティーちゃんのモデルですので、一般的な物とは違って、ボディーが真っ白(そして上面全体に金色でキティーちゃんが描かれています)なんです。
なので、非常に汚れやすそうなんですね。

そこで、僕は母に依頼して通常のグランド・ピアノにかけられている様なカバーを作ってもらう事にしました。
僕の母は、被服系の学校に行っていましたので、裁縫なんかは得意中の得意なんです。

ボディーの大きさを正確に測って、型紙を起こし、縫い合わせた上、最下部にプリーツを作って、カバーが完成しました。
何と完成までせいぜい3時間弱と言う早業でしたが、出来上がりは非常にリアルで大変満足しています。
有難く思っています。

と言う訳で、カバーも完成した事ですし、使わないときはこのカバーをかけて、大切に飾っておこうと思います。

いろいろ調べて、通常のSMFデータをグランド・ピアニストの演奏ファイル形式に変換するフリーウェアを見つけましたので、今度は僕のオリジナル曲をピアノ・アレンジして、グランド・ピアニストに演奏してもらえるようにしたいと考えています。

shinya_yagyu at 01:28│Comments(2) 雑記 

この記事へのコメント

1. Posted by フッフッフ大王   2009年08月30日 20:34
5 これは面白そうですね。
カバーも純正品の様な、美しい仕上がり!

数年前にジャ○ネットで紹介されているのを見て、
欲しいなぁ〜と思いましたが、高くて手が出せませんでした。

MIDIデータを変換してくれるソフトもあるんですね。
「SPUTNIK」のピアノアレンジバージョンを演奏させたら、
すごく雰囲気出そうですね!
2. Posted by 柳生伸也   2009年08月30日 22:00
コメントありがとうございます。
写真は携帯のカメラで撮ったので、あんまりきれいじゃないですけど、実物はもっときれいにできています。
アイロンがけされてしわも伸びてますからね。

僕も前々から欲しかったんですけど、思いがけずもらえることになって、大切にしようと思ってます。
まずはオリジナル曲のピアノバージョンのSMF作りをしないといけないですね。

では、また!

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